男性にとって本命の彼女と本命でない彼女では、性行為での対応が大きく違ってきます。男性が本命で本気の女性に対して行い続ける行動・あるあるを男性心理を基に5つお話しします。
愛あるピロートーク

男性にとって、快楽を満たす事が最優先となり目的(射精)を達するために行為前・中はとても優しい態度で言葉を掛けてくれます。しかし、行為後は「性欲」がなくなり「無気力」「冷静」「睡魔」など、男性の体に大きな変化がおきます。

この状態を「賢者タイム」(不応期)と言い、人に備わった機能の一つとして仕方がない事であり、興奮が冷めてしまうのです。これは、ほとんどの男性が避けられない事であり、この時の態度こそ男性の本音がわかるのです。
行為後には、すぐに寝てしまったり、違う行動を起こしたり、冷たい態度になってしまう場合には、「性欲」が解消(目的を達した)されたことにより、行為前の優しさが必要なくなったんですね。ですが、行為後でも、「優しい」の言葉を掛けてくれ、気遣い・思いやりがある態度を継続してくれているのなら「性欲」がなくとも「感謝や愛情」を相手の女性に対して抱いていることがわかります。

なので、彼女に対して「性欲」だけで行動しているのか「愛情」もあって行動してくれているのか行為後の賢者タイムの態度でわかりますよ。
イチャイチャする前戯

性行為中に手を繋いだり、頭を撫でたり、ギュッと抱き合ったりとコミュニケーションで2人の関係性を育む前戯を行い続けてくれる男性は、性欲解消がファーストではなく愛情を優先としている行為になります。

男女を比較すると、男性はオーガズムなど快楽重視ですが、女性の方は親密さなど精神的な距離を重視する性質があるので、本能的な行動をするのであれば、イチャイチャする前戯をし続けるよりも早く快楽重視の行動をしたいのです。

ですが、初期の頃の性行為と同様にいつも優しい前戯で丁寧に行ってくれる男性は、パートナーに対して思いやりを持ち続け、愛情がある事がわかりますね。
雰囲気を大切にしてくれる

男性は、視覚的・聴覚的な性的刺激によって興奮を得られやすいため、性行為ではそこに到るまでの雰囲気がそこまで重要視されません。しかし、女性の方が性行為に至るまでの過程だったり、性行為をする場所や雰囲気が満足度に大きく影響します。
なので、男性にとって目的となる性行為を達する為に、デートをしていい雰囲気になってから性行為をし続けるのは、出会い当初はしてくれても、かなり面倒に感じる人もいるのです。

夜ばかりに会いたがり、きちんとしたデートを省こうとばかりする場合には、相手の女性に対して、性欲解消目的であり本命でない可能性がありますね。

一方、本気で好きなら性行為を性欲解消だけでなく、一緒にコミュニケーションをとって素敵な雰囲気を作ってくれる場合には、パートナーを大切にしており、本気である事が分かります。
心配や思いやりがある

出会い初期は、性行為で「痛くない?」「強くないかな?」の様に、パートナーに対して配慮を持った行為を行ってくれる方もいます。
しかし、徐々にパートナーに対して自身の快楽を優先した行為を行う様になっていき、雑な行為になる様なら女性に対する気持ちが愛情よりも性欲の方が強くなっている一つの証拠になります。

男性にとって性行為は、コミュニケーションよりも快楽重視となりがちですが、いつまで経っても、思いやりを持って行ってくれるのなら、より大切にしたい気持ちが伝わります。
女性が「体調が悪い」「今日はそんな気分じゃない」と伝えて、関係なく行為を迫る様ならあなたの事よりも自身の性欲が最優先になってしまっている事がわかり大切にしようとしていないのかもしれません。
名前を呼ぶ

男性は、性行為でのリスクが女性と比べて少なく、遺伝子を多くの人に残したい本能的な性質から多くの女性と行為を重ねたい心理があります。
なので、本命でない女性・彼女に対して認識力も弱く、性欲を満たしてくれる一人の女として認識しているため、名前を行為中に呼ぶことが少なくなる傾向があります。

ですが、どうしても離したくない本命の女性(彼女)に対しては「その人しかいない」「この子を手放したくない」の心理からもその人自身を強く認識する為、パートナーの「名前」を呼ぶ回数が多くなる傾向があります。
まとめ

彼の性行為までの行動、性行為での態度を観察して行く事で、自分に対してどんな感情が優先になっているのかがわかります。もし、彼からの愛情が少なく雑に扱われていると感じるのなら今一度見直して話し合う事が大切ですね。
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