女性が自己開発をしてイキやすくする方法【オナニー】

パートナーとの行為でオーガズムに達することは出来ていますか?

 

「気持ちがいいけどイケない」「外ではいけるけど中ではイケない」とパートナーとの行為でオーガズムに達する事が出来ない女性は少なくありません。中には「行為自体が気持ちがいいとは思えない」という方もいます。

 

確かに、男性のほとんどオーガズムに達する事ができる反面、女性はオーガズムに達しにくいのですが、女性自身がオナニーをする事で、身体の感度が上がりオーガズムに達しやすくなるのです。

 

女性のセルフプレジャーとオーガズムの達成率について調べた研究では、定期的にオナニーをする女性はオナニーをしない女性よりも性行為でオーガズムに達成する割合は約4倍高い事が分かったのです。

 

女性がオーガズムに達しやすくなる事で、女性自身も性行為を楽しめるようになるだけでなく、男性の満足度も上がりますので、今回、女性自身が自分の体について学び、よりよく理解する事ができる最高のオナニー方法をお話しします。より素敵な時間を過ごせるようになりますよ!

 

オーガズムの手順書

オナニーでオーガズムに達する事が出来ない女性は、パートナーとの行為でイク事は難しいです。なので、まずは自身でオーガズムに達する感覚を掴むことが大切です。

 

セルフプレジャーで女性が自己開発する順序は、

  1. 定期的なマスターベーションを行う
  2. クリトリスでオーガズムを迎える
  3. クリトリスと膣内刺激を組み合わせて快感を得る
  4. 膣内刺激のみでオーガズムを迎える

この手順です。

 

個人差はありますし、あくまでも一例ですが、この手順は女性の性感帯を活用してオーガズムに達するためのスムーズな自己開発法になります。

 

定期的なマスターベーションをすることで4倍オーガズムの達成率が上がるデータがあるように、自分の事をより良く知り、快感を得られるように刺激を繰り返すことで開発が可能になるので、定期的にしていきましょう。

 

女性が最も快感を得やすい性感帯である「クリトリス」の刺激でオーガズムに達することができるようになったら、クリトリス刺激を組み合わせて膣内刺激を行い、膣内のみでのオーガズムに達することを目指します。

 

自身の体を探求する

オナニーは、自分一人で楽しむ事ができるので、パートナーへの気遣いも必要なく、性感染症や妊娠する可能性もないので、清潔に気をつける事で安全に楽しむ事が出来ます。

 

なので、ゆっくりと手や指を使ってどんな刺激が好むのか、どこが気持ちがいいのか、どんなシチュエーションを好むのか等、好奇心を持って自身と向き合い探求する事で、自分の体や心の事を良く知る事が大切です。

 

好きな事、嫌いな事を自身が知っておく事で性的な行為で楽しむ境界線を作る事が出来るようになるため、より自身が楽しい時間を過ごす事ができるようになり、オナニーに前向きになれます。

 

あくまでも楽しい時間でなければ定期的に出来ないので、好きなことを探し出すことが重要になりますね。

 

性感帯を探求をする

女性の性感帯は、人それぞれであり、「耳、肩、腕、腹、胸、腰、太もも、ふくらはぎ」など様々です。なので、自分が気持ちがいい場所を探求していく事で自身の性感帯を探し出すことが出来ます。

 

女性の性感帯で一番快感を得やすいのがクリトリスになります。クリトリスには、1万もの神経が集まっており、優しく刺激することでオーガズムに達しやすい性感帯です。また、クリトリス周辺刺激も好きな女性は多く、大陰唇や小陰唇に刺激する事で快感を感じる女性もいます。

 

クリトリスの触り方は、女性によって好みはありますが、「上下の動き」「円を描く動き」「左右の動き」など行い自分が好む刺激で行いましょう。好みの刺激を探したら「一定のリズム」で「刺激の継続」を行う事でオーガズムに達しやすいです。

 

他にも、「膣の入り口から約1cm〜2cm程の膣口の両サイド(膣括約筋)」や「膣の入り口から約3〜5cm程入った膣のお腹側の膣壁(Gスポット)」で快感を得られる女性も多いです。また、中には膣奥で快感を得やすい女性もいます。

 

なので、自信がどんな刺激を好むのか、どんな刺激を嫌うのか探求していくことが大切ですね。

 

ペアリング

クリトリスでオーガズムに達することが出来るけど、膣内でオーガズムに達することが難しい場合には、膣内の刺激だけでなく、クリトリスの刺激を組み合わせるペアリングを行うことが効果的です。

 

膣内の刺激「指もしくは陰茎」での刺激だけではオーガズムに達する事ができる女性は18%だけである事がわかりました。

 

なので、膣内刺激によって快感が得られない場合には、快感が得られる性感帯と刺激を組み合わせて刺激する事で、最初は快感として認識していなかった膣内への刺激が「快感を得られる場所」と認識していく事で性感帯の開発が出来るのです。

 

クリトリスでオーガズムに達することが出来ているのなら、膣内刺激とクリトリスの同時刺激を繰り返すことによって、膣内の性感帯の開発が進むことで、膣内でのオーガズムを迎えられる可能性が高まります。

 

エッジング

オーガズムに近づくことが分かったなら意図的に刺激を停止して、少し落ち着いてから刺激を再開する事を繰り返すエッジングにより、オーガズムに達するまでの感覚を強く掴み、イキやすくなる可能性があります。

 

オーガズムに達する感覚やオーガズムから遠ざかる感覚に集中するマインドフルネス状態をエッジングでは作り出しやすく、より感度を高めて少ない刺激でオーガズムに達する感覚を覚えようとします。

 

エッジングを活用して、クリトリス刺激と膣内刺激を同時に行い、オーガズムに達しそうになったらクリトリス刺激のみを中止する事を繰り返す事で、膣内の刺激のみでオーガズムに達しようと体の感覚が研ぎ澄まされるので、膣内の刺激のみでオーガズムに達しやすくなります。

 

このような刺激訓練も繰り返し行う事で、膣内の性感帯の開発が進むことで、膣内刺激のみでのオーガズムを迎えられる可能性が高まります。

参考論文
Personal factors that contribute to or impair women’s ability to achieve orgasm

What Does Research Tell Us About Women’s Experiences, Motives and Perceptions of Masturbation Within a Relationship Context?: A Systematic Review of Qualitative Studies

Women’s Experiences With Genital Touching, Sexual Pleasure, and Orgasm: Results From a U.S. Probability Sample of Women Ages 18 to 94

Determinants of female sexual orgasms

Women’s techniques for making vaginal penetration more pleasurable: Results from a nationally representative study of adult women in the United States.

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。