男子に内緒!女子のアソコの悩みあるあるベスト3選
男子もアソコの悩みがあるように、女子にも色々な悩みがアソコにあるのです。女子がアソコについて悩み、辛いベスト3のあるあるをお話ししていきます。
臭い
女子は、アソコの匂いが臭くないかどうか気にします。毛を整えたり、丁寧に洗いはするけれど、どうしても心配になります。男子に「臭いと思われてないかな~」と不安になってしまいますし、もし男子から「臭うよ」と言われた日には、もう立ち直れないほどのダメージを受けてしまいます。
膣は、蒸れやすいので匂いが発生しやすく、「膣まわり」よりも「膣内」からの匂いが強くなりがちです。口ですることが臭くて耐えきれなかった経験がある男子は51%と過半数を占めているのです。(セクテクアンケート:5905 票)
膣はもともと酸性なので多少酸っぱい匂いは仕方がないのですが、アソコの匂いが「魚臭い」「腐敗臭」と例えられるほど強烈な場合があり、そのくらい女子はもちろん男子にとってもアソコの臭い問題は一つの大きな悩みなんですね。
痒い
女子の陰部は、デリケートな粘膜で覆われており、尿、腟分泌物が溜まりやすく蒸れやすいです。そのため、痒みなどのトラブルも起こしやすいのです。ただ、痒いのもちょっと我慢すれば収まるレベルではなく、耐え難いほどの痒さに見舞われること人もいるのです。
湿度が高く膣が蒸れていると痒みがひどく、人前で掻くこともできないのでモジモジして修行僧のように耐え続けなければならなく拷問のようなキツイと感じる人もいるのです。その為、誰もいない環境下では、衛生的ではないと知っているけれどつい強く掻きむしってしまい陰部の皮膚部分が赤く晴らしてしまう方もいます。
なかなか人に相談しにくい問題なので一人で痒み問題で悩んでいる人も多いです。
おりものが多い
「おりもの」は、女性のカラダの中から、おりてくるものであり、子宮頚部や子宮内膜、膣から出る分泌物のことをいい、「おりもの」は成熟した女性なら誰にでもあるものです。
おりものには、細菌が膣を通して身体に入ってくるのを防ぎ「自浄作用」と言い膣の中をキレイに保ってくれる機能があるのです。
生理周期でおりものの量や状態は変化しますが、生理周期関係なく、おりもの量がかなり多く、下着を何度も変える必要があったり、おりものシートが1日持たない程の量が出てしまう方もいます。また、普段とは違いおりものが白く濁ったり、ヨーグルトのように白くてポロポロした性状になったりと、おりもの変化に不安を覚えている人も多いのです。
この様な、陰部の臭い、かゆみ、おりもの変化は、「性病ではないか?」と思う方も多くいます。しかし、性病ではないのに真菌(カビ)が膣内や外陰部で繁殖することにより大きな悩みとなる膣炎が起こってしまう事もあるのです。
ストレス、疲労、外的要因によって免疫力が落ちて、「自浄作用」のトラブルが起き発症しやすくなります。「性病」とは違い誰かから移されなくても自身のみで発症しますし、一度症状が改善されたと思っても再発しやすい症状になります。
痒みの原因となりやすい、カンジダ菌は膣の中に元々いることが多く、普段は問題ない菌です。しかし、善玉菌の自浄作用のトラブルが起きることで、カビであるカンジダ菌や悪玉菌を増やしてしまい、善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れて「臭い」「痒み」「おりものの変化」の症状が発生したりと異常をきたしてしまうんですね。
なので、アソコの問題で一人で悩む必要はないですし、日々の疲れが溜まってしまっている一つの目安にもなるのです。ですが、これらの膣症状で悩んでいたとしても、日常的な習慣を変えることで改善することも期待できるのです。
これは女性はもちろん、男性も知っていると素敵な知識なので3つ紹介していきます。
陰部のトラブル解消方法3選
洗いすぎない
「痒い、臭い、おりものが多い」などの症状が出るのでしっかりと隅々まで洗って綺麗にしようとする方もいますが、洗いすぎはかえって逆効果になってしまうのです。
洗いすぎることで、「デーデルライン桿菌(かんきん)」などの善玉菌まで一緒に洗い流してしまい、腟内の自浄作用を弱めてしまう可能性があります。強く洗いすぎて膣内を傷つけてしまえば、雑菌が増殖して症状を悪化させてしまう恐れもあります。
また、体を洗うボディソープを使いゴシゴシ洗うのも避けたほうがいいです。ボディソープの中には、刺激が強く洗浄力が高い製品もあります。なので、専用ソープを使い指の腹を使って、優しく洗うことが望ましいですね。
乾燥した膣環境
カンジダ菌は、あたたかい湿気好み、カビが繁殖しやすくなります。なので、膣状態は乾燥した環境を維持することが大切です。通気性が悪い下着を長時間着用したり、ナプキンの使用が長かったりする事で、繁殖しやすい環境となってしまうんですね。
なので、締め付けが強くなく、通気性のいい下着を着用する。ナプキンも小まめに交換すること。また入浴・シャワー後にもデリケート部分をしっかりと乾かしてから着替えることが大切になりますね。
生活習慣の改善
体調不良によって免疫力が低下をしてしまっていたり、ストレスが溜まっていたり、栄養不足、睡眠の質が悪いことにより、善玉菌の自浄作用を弱めてしまう原因となってしまいます。
基礎的な事ですが、生活習慣を改善する事で、体調が良くなり、ホルモンバランスも整い、免疫力が高まることで膣状態も整いやすいです。「日常のストレスをため込まないこと」「睡眠の質を良くする」「バランスのいい食事」は大切ですね。
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