女性をセックスでイカせることはできていますか?
5万2,000人を対象にしたチャップマン大学、キンゼイ研究所が行った大規模な調査では、一度の性行為で「95%」の男性はオーガズムまで達することができていますが、女性は「65%」の割合でしかオーガズムに達することができていないのです。
しかも、同研究データでは、約4人に1人セックス中にイク演技をしている事が分かったり、女性の2人に1人がイク演技をしている研究データもあります。
なので、男性の中には「イカせてる!」て思っていたけれど、実は、女性は気持ちがいいとは感じておらず、イクふりをしているだけの可能性もあるのです。
そのくらい、男性と比べて女性はイキにくいですし、イクふりをするほどプレッシャーがあるのです。
なので、どうしてオーガズムを感じられないのか女性がイケない理由についてランキングでお話ししていきます。
もくじ
女性がイケない理由ランキングTOP5
米国のバルパライソ大学の研究で、452名の女性を対象にして、女性がどうしてイクことができないのかを調査しました。
どんな結果となると思いますか?
男性のテクニック不足?
いえ、違います。。。
ペニスサイズ?
いえ、全然関係ありません。
では、順に答えをお話しします。
5位:自身の体調が良くなかったから
女性自身が体調が良くないことによりオーガズムに達することができないとの理由になります。体調によって女性の性欲や感度も大きく違ってくるので、体調が悪い日だと感度も鈍くなってしまいますね。
4位:性交時に痛みを感じたから
性交時に痛みを感じてしまう事でオーガズムの感覚とは遠ざかってしまう理由ですね。一般社団法人の日本人を対象した研究(全国20~69歳の男女の5,029人)では、62.5%が「性交渉の時に痛みを感じる」と答えましたので、痛みを避けた行為が重要になります。
3位:早く終わってしまったから
早く終わってしまう事で刺激の継続性が少なくオーガズムに達することは難しい理由ですね。ペンシルベニア州立大学で専門家50人を対象とした調査では、「短すぎる」挿入時間は「1〜2分」でした。そして、「望ましい」時間は、7〜13分でした。
2位:興奮をあまりしなかったから
興奮をしない事でオーガズムを感じることができなかった理由です。性的興奮をする事で、性感刺激を感じやすくなり、愛液も分泌されやすく、オーガズムに達しやすくなります。興奮するポイントは個人差がありますし、相手によっても違ってきますね。
1位:不安やストレスが溜まっていたから
不安やストレスによって感じにくく、オーガズムに達することができないことが一番の原因として挙げられました。精神的な負担がある事で、ホルモンバランスも乱れたり、交感神経ばかりが優位になり、性的興奮することも難しくなります。
性的興奮を感じてオーガズムを感じるためには、副交感神経が優位の状態でリラックス状態から交感神経が優位になり興奮を感じる必要があります。
なので、不安やストレスが強ければ、快感を感じること自体が難しくなりますし、オーガズムに達する以前の問題になってしまうんですね。
女性の感度を高める
女性がイケない(オーガズムに達せない)一番の理由がメンタル部分にあったのですが、このようなストレス状態を解消して女性が感じやすい状態を作るために「アログルーミング」が効果的です。
アログルーミングでは、動物が体の衛生や機能維持などを目的として毛繕いをする行為を指すのですが、生理学的にもリラックス・緊張緩和の効果があります。
例えば、「マッサージ」して肌と肌が触れあいながらほぐしたり、互いに「洗い合い」をしたり、「耳かき」をするなどですね。
また、一緒に湯船にゆっくりと浸かり体を芯から温めるといいですね。温まることでリラックスして副交感神経が優位になりやすく、末梢血管が開いて血流が促され感度が上がりやすいです。
体も心もこわばっている状態では、女性の感度は低くなりイクことはできません。女性側の体調含めストレスなどがあれば、どんなにテクニックがあってもイクことはできないので、まずは安心させて体と心を一緒にほぐすてあげましょう!
女性が求めるアソコの話
男性はアソコが「勃つ」のが難しく、女性は「勃たなければ」傷つく可能性があります。
EDと女性の夜の満足度を調べた研究で、本番時に硬くなければ「自分のせいかもしれない」と考える人が多く、女性の自信や満足度が低下してしまうのです。
女性が「仕方がない事だ、、、」と頭では分かっていたとしても夜の満足度がどうしても落ちてしまうんですね。
その一方で、40歳以上の日本人男性のうち、3人に1人はEDである事が分かっており、年々男性ホルモンであるテストステロンが低下していく傾向があるので、加齢に伴い硬くなっていく事が難しくなっていくのです。
「男性が興奮してたら勃起するのが当たり前では?」と思う方も女性の中にはいますが、男性が勃つ為には、「テストステロン」や「NO(一酸化窒素)」が分泌されて機能が連動して働いていなければ「陰茎海綿体」に血液が流入し、硬い状態は作れないので単純ではないんですね。
そして、男性がアソコの対策をしている人ほど、女性の夜の満足度が高い研究データからも、自分に向き合う事ができる男性ほど良い行為ができるんですね。
男性で、今よりも「硬く、勃たせ続けたい」方は、シトルリンやアルギニンなどの「NO系成分」が含まれた夜のサプリメントを取り入れることでポジティブケアをしてくれます。
NO系成分は、血管を広げて血流を促進させる効果があり、血管にある一酸化窒素(NO)の生成の働きを促すことで血流促進サポートにより大事な場所にも血流が流れ硬くなりやすい役割を果たします。
サプリメントは、治療とは違い即効性ではなく、日々の習慣改善と合わせて男性のコンディションを根本的な改善をしていく事が目的となるので副作用なども基本的になく、日々の生活の中で活用できます。
NO系サプリメントを成分や価格帯から比較してランキングにしているので参考にしてください。
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