女性からNGとなるペニスだとセックスに苦痛を感じてしまい「したくない!」となってしまうかもしれません。女性にとって、嫌われやすいペニスの特徴・あるあるを研究や心理から5つお話していきます。
遅漏

遅漏とは、性交時に射精に至るまでの時間が本人の意思に反して過度に遅れることを言います。男性の中には、長ければ長いほど良いと思っている方もいますが、早漏よりも遅漏の方がキツくて身体的に耐えられない人も多くいるのです。
性医学ジャーナルに掲載された「5か国、計500組のカップル」を対象の平均挿入時間に関する研究では、挿入時間の平均が「5分24秒」で、ペンシルベニア州立大学にて心理学者、医師、看護師などセラピスト50人を対象とした調査では、理想的な挿入時間である「望ましい」時間は、7〜13分で、「長すぎる」挿入時間は、10〜30分でした。

なので、女性によって個人差はありますが、10分を超えてきたら注意が必要で、30分を超えるような挿入時間の場合には、女性にとっては身体的に強い負担を与えてしまう可能性があるのです。

長すぎる挿入だと女性は、乾燥によって摩擦による痛みが発生しやすくなり、同じ場所の刺激が続くと膣が痛くて快感どころではなくなってしまいます。また、興奮の集中力も続かなくなってしまい体が疲れきってしまうので、長すぎることが良いとは言えないんです。
マスターベーションでは、正常に行えるけど、性交時になると難しい男性も多いので、その場合には、強すぎる刺激をしてしまっていたり(床オナ、強グリップなど)、特定の体制(足ピンなど)のみ射精をする事を避けて、適切なマスターベーションを行うことが大切ですね。
大きすぎるサイズ

日本人男性の勃起した時の平均的なサイズは、複数の調査からペニスの長さが「13cm」程で、竿の太さは直径「3.2cm」程になります。男性の中には、大きければ大きいほど良いと思っている方もいますが、女性との相性にもよりますが、サイズが大きすぎる事でキツくて身体的に耐えられない人もいるのです。

一般社団法人(JEX JAPAN SEX SURVEY)男女の5,029人対象にした調査では、62.5%が「性交渉の時に痛みを感じる」と大半の女性が答えており、ペニスの大きさが全てではありませんが、膣の大きさに合わないサイズの場合には痛みを感じてしまう事があるのです。
ケニアで545組の夫婦に行った調査によると、男性の大きさが「2.5㎝」(1インチ)長くなるにつれて浮気する確率が1.5倍高まる研究データもあり、女性は大きなペニスによって苦痛と不快を感じる事が関連しているとされています。

実際に、ペニスサイズが長くて奥に突かれすぎて痛みを感じてしまう場合もありますし、太いことにより裂けるような感覚を感じてしまう場合もあるのです。だからこそ、大きすぎる事が全て良いとは言えないんです。
なので、互いにコミュニケーションをしっかりととって「前戯」をより念入りにする、「潤滑剤」を使う等、互いに思いやりを持ちつつ、一緒に改善策を考えることは大切になりますね。
臭い

デリケートゾーンであるペニスは、形状や衣服の関係性からも蒸れやすく汗腺が活発であるため、臭い匂いを発しやすい場所になります。

デリケートゾーンには、エクリン腺とアポクリン腺という2つの汗腺があります。エクリン腺は全身のほとんどに分布していて臭気をもちません。しかし、アポクリン腺は、主にワキや耳、乳首などにあり、「たんぱく質」「脂肪酸」「糖質」「アンモニア」など、ニオイのもとになりやすい成分を豊富に含んでいるため、放置しているとどうしても臭いを発しやすいのです。
ある程度の匂いなら、仕方がないですし、ポジティブに働くときもあります。しかし、あまりにも強い匂いだったり、チンカスと呼ばれる男性器に付着する白い垢が溜まってしまっていたら興奮も一気に覚めてしまい、恐怖の対象になってしまうことも。

なので、カスを溜めないためにもペニスを優しく丁寧に隅々まで洗う事が大切になります。また、セックス前のシャワーをする事が前提ですが、下着は通気性に優れ、汗を吸収してくれるた素材を選び、日常的な臭い対策もできると清潔感があって良いですね!
毛量がすごい

男性のペニス周辺の毛の処理を何も行なっていない方はいますが、陰毛の処理は清潔感のためには大切です。女性から見るとジャングルみたいだったり、もじゃもじゃだと視覚的に不潔に感じてしまう場合もあります。
また、陰部は蒸れやすく汗がかきやすい場所なので、陰毛に汗が排泄物として付着しやすく臭いにおいを発しやすくなります。
他にも女性側からすると、オーラルする時に口に毛が入ったり、抜けたり、ザラザラした感覚は不快感もありますね。

なので、陰毛をそのまま処理をしないで放置せずケアをする事で、女性から「見た目の清潔感」だけでなく「臭い対策」にもなり「行為自体」にもプラスになるのです。
柔らかい

ペニスが勃起するには、性的な興奮が神経からペニスに伝わることで、スポンジ状の陰茎海綿体に血液が流れ出し、膨張することでペニス全体が硬く勃起をします。
つまり、柔らかい場合には、ペニスに流れる血流量が不足してしまっているのです。柔らかいと女性とのセックスで支障をきたしてしまうことはもちろん、女性にとっては精神面に影響が出てしまう方もいます。

たまに柔らかいままなら、「疲れているからなのかな?」と心配に思いますが、何度も柔らかい状態が続いてしまうと「私に魅力がないのかな?」と不安に思ってしまい自信喪失に繋がってしまう方もいます。また、男性自身の自信喪失にも繋がりやすく、互いに良いことがないですね。

硬さの改善をするには、生活習慣の改善が重要で「バランスの良い食生活」「日常的なストレスの軽減」「質のいい睡眠時間」「有酸素運動を中心とした運動」がとても大切になります。
また、今よりも「硬く、勃たせ続けたい」方は、シトルリンやアルギニンなどの「NO系成分」が含まれた夜のサプリメントを取り入れることでポジティブケアをしてくれます。

NO系成分は、血管を広げて血流を促進させる効果があり、血管にある一酸化窒素(NO)の生成の働きを促すことで血流促進サポートにより大事な場所にも血流が流れ硬くなりやすい役割を果たします。
サプリメントは、治療とは違い即効性ではなく、日々の習慣改善と合わせて男性のコンディションを根本的な改善をしていく事が目的となるので副作用なども基本的になく、日々の生活の中で活用できます。
NO系サプリメントを成分や価格帯から比較してランキングにしているので参考にしてください。
まとめ

女性にとってNGペニスをお話しましたが、2人でコミュニケーションを取ることでどれも一緒に改善していけることなので、密に話し合い素敵な行為ができる事が一番ですね。
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