濡れやすく締まった名器を作る膣トレ法

「最近なんか濡れにくくなってきた」「締まりが弱くなってきた」「彼とするときいつも痛みを感じる」このように膣の変化に気がついてきたり痛みを感じているのなら膣が硬くなり、膣の血流が悪くなってしまっている可能性があります。

 

膣の血流は、骨盤や下半身の血流との関係もあるので、膣のトレーニングを行う事で膣がしなやかになり膣の血流が良くなりやすいです。そうする事で、膣は濡れやすくなり弾力性が高まることから挿入時の痛みも感じにくく感度が向上しやすいのです。

 

では今回、濡れやすく性交痛を解消できる膣トレ方法をお話しします。

 

膣ほぐし(膣マッサージ)

膣ほぐしでは、膣に指を入れて、入口を広げていくようにほぐす事で、膣の弾力やしなやかさを持つ事で、血流が良くなり濡れやすくなり性交痛の解消につながりやすくなります。

 

デリケートな部分を触るので爪を切り手を洗い清潔にして、保湿剤(スキン用オイル、潤滑剤)を指にしっかりと塗って滑りをよくして膣周りと膣内を優しくほぐしていきましょう。

 

膣ほぐしのやり方

フェムゾーン

  1. 大陰唇を指の腹でもむようにほぐす
  2. 小陰唇を指の腹ででなでるようにほぐす
  3. 会陰(腟と肛門の間)を指の腹で優しく圧迫するようにほぐす

保湿剤が全て行き渡るように優しく揉みほぐしましょう。

 

膣口

  1. 指の第二関節くらいまでを腟の中にゆっくり入れる
  2. 9時→12時→3時の範囲(お腹側)を人差し指を使い半周を押しほぐす
  3. 3時→6時→9時の範囲(肛門側)を親指を使い半周を押しほぐす

指をゆっくりと押してまんべんなくほぐしましょう。

 

膣締め(膣トレーニング)

膣締めでは、膣内を締めたり緩めたりして、骨盤底筋を鍛えるトレーニングになります。骨盤底筋は、尿道・腟・肛門の出口の開閉をコントロールしており、内臓を下からハンモックのように支えいるのです。

 

骨盤底筋を鍛える事で、膣周りの血流が改善されるだけでなく、姿勢が良くなり、膣内の締め付け力も高まる事で、男女ともに感度が上がる最高のトレーニングなのです。

 

膣締めのやり方

  1. 人差し指と中指を第二関節くらいまで腟に入れる
  2. 入れた指を引き上げるように膣を締める
  3. 5秒〜30秒間とできるだけギュッと締めてキープ
  4. 締めていた時間分リラックスして膣の力を緩める

 

膣を締めて骨盤底筋を鍛える時は、尿を我慢する時の様に力を込めます。指を挿入して骨盤底筋が上下に動いている感覚を感じる事で骨盤底筋の位置を把握しやすいです。

 

また、膣を締める時には、深呼吸して体の力を抜き「腹部」「太もも」「臀部(より深い校門括約筋が収縮します)」など、使わない筋肉が力まないことが大切です。

 

これらの成果は、4〜6週間後、自覚できるほどに改善できて、3ヶ月後には大きな変化が見られる場合があります。

 

膣トレの隠された効果

膣が硬くなり乾燥してしまったり、骨盤底筋が弱ってしまう事で、骨盤周辺の血流が悪くなり、女性ホルモンのバランスが崩れる事で濡れにくくなり、生理痛やPMSなどの女性特有の不調が起こりやすくなります。

 

膣トレによって得られる効果で有名なのが、尿漏れや冷え性の改善などですが、膣周りを鍛える事で、血流も良くなり卵巣や子宮の動きも活発化する事が出来ます。

 

そのため、女性ホルモンが整い女性器が濡れやすい状態になり、生理痛やPMSの改善効果も期待できるので、膣トレは女性にとって心身共に良いことだらけなのです。

 

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