「彼女の感度が悪い」「彼女がイッてくれない」「体を触ってもあまり感じてくれない」と女性とのセックスで悩みを抱えてる男性はいます。
ですが、感度が悪い原因を取り除き、感度を大きく上げるアプローチを行ってあげることで、性感帯を触ることで、今まででは考えられない程の反応をしてくれるかもしれません。
この記事では、女性の女性の感度を強烈に上げる方法を精神面、身体面の両方の観点からお話をしていきます。
もくじ
女性の感度が高まる条件【身体・精神】
身体的に女性の感度が高い状態にする為には、体の血流がよい状態でなければなりません。体が冷えてしまうと血流が悪くなり神経の感覚が鈍くなります。そうすると、「気持ちがいい」「くすぐったい」「痛い」などの「感度全般」が低下してしまうので、性感帯の感度も必然的に感度が下がってしまうのです。
そして、精神的に女性の感度が高い状態にする為には、リラックスをした状態である副交感神経が優位状態から前戯を行うことがとても重要になります。
多くの女性は、パートナーの男性に対して緊張感が強い場合もありますし、日々のストレス環境からも脳の緊張感が取れない為、交感神経が優位になりがちになってしまいます。
交感神経が優位だと、性的な興奮状態にも入りにくいですし、感度も大きく低下してしまいやすいです。
なので、「リラックス」→「性的な興奮」の順であると性的なスイッチも入りやすく感度も必然的に上がりやすいです。
アログルーミングを取り入れる効果
女性は男性と違って、ゆっくりゆっくり感じやすく、心と体のほぐしがあればより女性の満足感と共に性感帯の感度も高まりオーガズムにも達しやすいです。
なので、女性の感度を高める為に、キスしたりハグしたりと前戯はとても重要ですが、前戯の前の「グルーミング」を行う事でより感じてイキやすい体の状態になりますよ
グルーミングとは、動物が体の衛生や機能維持などを目的として毛繕いをする行為をさします。グルーミングは、β-エンドルフィンの放出を促進し、生理学的にもリラックス・緊張緩和の効果があります。アログルーミングは、ペアで行うグルーミングをいい、愛情・信頼関係を育む為の行為になります。
人間で例えるならば、マッサージ、洗い合い、耳かきをするなどですね。
では、このような身体的理由と精神的理由を同時に解決をしてしまうおすすめの方法や性的な感度が上がる4つのツボ押し方法。そしてユニクロやしまむらですぐに買う事ができる感度UPアイテムについてお話します。
女性の感度を強烈に高める方法3選
一緒にお風呂に温まる
セックス前の多くの女性は、自己処理の確認や大事な部分を洗うだけですが、可能ならば男性は女性と湯船にゆっくりと浸かり体を芯から温めるといいですね。末梢血管が開いて血流が促され感度が上がりやすいです。また、アログルーミングとして女性が嫌でなければ、一緒に髪を洗ったり、体を洗う事でも、精神的なリラックスの期待もできるのでおすすめです。
性感帯の感度が高まる4つのツボを押す
セックスの前にツボ押しを行う事で、血流がよくなって、女性ホルモンが活性化して性感帯の感度が高まりやすいです。また、心の緊張も解きほぐし、副交感神経を優位にする事も期待できます。
ツボ押しというと難しく聞こえるかもしれませんが、女性に高い効果が期待できる4つのツボのみをお伝えします。
三陰交(さんいんこう)
三陰交(さんいんこう)は、足の内側にあるツボ。内側のくるぶしから測って、自分の指4本分だけ上にいったところにあります。このツボはホルモンバランスを整えて、子宮や卵巣を活性化して冷えの予防の効果も期待できる万能のツボです。
腎愈(じんゆ)
腎愈(じんゆ)は、おへその真裏から親指一本ほど離れた左右にあります。子宮の血液循環がよくなり、性感帯の感度が高まりイキやすくなります。オーガズムに直接的に効果が期待できる場所になりますね。
八りょう穴(はちりょうけつ)
八りょう穴(はちりょうけつ)は、仙骨という平べったい骨のあたりにある8ケ所のツボの総称です。指ではなく握りこぶしでマッサージするとやりやすいです。骨盤の血液循環をうながすので、骨盤で循環した血液が集中的に流れ込み女性の性感帯の感度が上がりやすくなります。
衝門(しょうもん)
衝門(しょうもん)は、そけい部・足の付け根にあります。
ツボの押し方は、相手が痛みまで感じないで「気持ちがいいと感じる強さ」で「5秒間押し続けたら離す」やり方で行いましょう。回数の目安は8~10回で行いましょう。
ツボ押しは、お風呂上がりで血流が良くリラックスした状態で行うとより効果を感じられます。また、一回で終わらず継続的に行えば、より効果を感じられますので、積極的に行ってみてください。
靴下を履いてセックスをする
靴下は普段履いている方が多いかと思いますが、セックスの時に履いて行う事だけでも女性は性感帯の感度が高まりイキやすくなります。
オランダの大学研究によって「靴下を履く」「裸足」の2パターンでセックスをして、オーガズム到達率は裸足よりも靴下を履いたままの女性のほうが3割もイク確率が高かったんですね。
「靴下を履くことで温かさや心地よさを感じリラックスできる」のでオーガズムに達しやすいんですね。なので、締め付けが強くなく、保温性が高い「靴下」を使う事で「リラックス」と「冷え防止」の効果が期待できるのでより感度UPに貢献してくれます。温かい「靴下」は「しまむら」や「UNIQLO」など、みじかな服屋さんで購入できます。
女性が求めるアソコの話
男性はアソコが「勃つ」のが難しく、女性は「勃たなければ」傷つく可能性があります。
EDと女性の夜の満足度を調べた研究で、本番時に硬くなければ「自分のせいかもしれない」と考える人が多く、女性の自信や満足度が低下してしまうのです。
女性が「仕方がない事だ、、、」と頭では分かっていたとしても夜の満足度がどうしても落ちてしまうんですね。
その一方で、40歳以上の日本人男性のうち、3人に1人はEDである事が分かっており、年々男性ホルモンであるテストステロンが低下していく傾向があるので、加齢に伴い硬くなっていく事が難しくなっていくのです。
「男性が興奮してたら勃起するのが当たり前では?」と思う方も女性の中にはいますが、男性が勃つ為には、「テストステロン」や「NO(一酸化窒素)」が分泌されて機能が連動して働いていなければ「陰茎海綿体」に血液が流入し、硬い状態は作れないので単純ではないんですね。
そして、男性がアソコの対策をしている人ほど、女性の夜の満足度が高い研究データからも、自分に向き合う事ができる男性ほど良い行為ができるんですね。
男性で、今よりも「硬く、勃たせ続けたい」方は、シトルリンやアルギニンなどの「NO系成分」が含まれた夜のサプリメントを取り入れることでポジティブケアをしてくれます。
NO系成分は、血管を広げて血流を促進させる効果があり、血管にある一酸化窒素(NO)の生成の働きを促すことで血流促進サポートにより大事な場所にも血流が流れ硬くなりやすい役割を果たします。
サプリメントは、治療とは違い即効性ではなく、日々の習慣改善と合わせて男性のコンディションを根本的な改善をしていく事が目的となるので副作用なども基本的になく、日々の生活の中で活用できます。
NO系サプリメントを成分や価格帯から比較してランキングにしているので参考にしてください。
まとめ
体も心もこわばっている状態では、感度はどうしても低くなってしまいます。セックスのテクニックがどんなに高くてもそんな状態では、女性側の快感のスイッチも入りづらくなってしまうので、まずは、心と体をグルーミングによって「ほぐし」てあげましょう。
グルーミング後に、セックスしたらいつもでは考えられないほど、感じ乱れてくれるかもしれませんよ。
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