チントレとは、ペニストレーニングの事を言い、自力で「ペニスを増大」「硬度上げる」「勃起力を強くする」事を目的とします。チントレは日本よりも海外での方が注目されており研究や実験結果があります。
今回、自力で「ペニス増大」を本気で望んでいる方の為の動画として、海外の博士・専門家達の情報を元に、道具を使わず自力で大きくする為のチントレ方法をピックアップして分かりやすく増大方法を図解していきます。
もくじ
- 1 ペニスの解剖とサイズアップ理論【解剖学】
- 2 ペニスの増大成功公式
- 3 チントレのプログラムメニュー
- 4 ペニスウォームアップ【温め】
- 5 ペニスストレッチ【牽引法】
- 6 ペニスジェルキング
- 7 ウォームダウン(マッサージ)
- 8 骨盤底筋トレーニング(ケーゲル運動)
- 9 チントレのバリエーション
- 10 チントレ効果を最大化するサプリメント
- 11 チントレ成功トレーニングプログラム方法【1ヶ月・3ヶ月】
- 12 効果的なチントレ強度を定める方法【EQ】
- 13 ペニス増大チントレを安全に行う為の4つのルール
- 14 チントレ実験報告結果から分かる事実
- 15 チントレで成果がるまでの期間
- 16 ペニス増大は永続的に残るのか?
- 17 チントレが「増大」以外で凄すぎる効果
- 18 まとめ
ペニスの解剖とサイズアップ理論【解剖学】
ペニスの勃起
ペニスを解剖学で詳しく見ると、3つの血流菅(膨張室)で構成されていて、海綿体と言いほとんどが血液で占められていますが、部分的に平滑筋で構成されています。
平滑筋は、ペニスにだけでなく、内臓や血管にもあります。平滑筋は自らの意思で動かせません。
男性が性的に興奮すると、海綿体の内部の動脈が血液で満たされ外膜を圧迫します。血液の圧迫(圧縮)によって平滑筋に刺激を与えることで平滑筋は筋肉同様に成長をします。
チントレによって血液を使って圧迫行為(主にジェルキング)を行うことでペニスの長さや太さを大きくすることが期待できるのです。
ペニスの内側
ほとんどの人がペニスの半分ほどが体内に埋もれているのです。ペニスは恥骨に付着して骨盤の内側に押し込まれているんですね。年齢を重ねていくにつれてほとんどの男性は自然と付着が緩まり、長くなります。チントレとしてペニスをストレッチ(牽引法)することでワナ靭帯を緩める事でペニスを内側から前に出して、結果として長くすることができます。
ペニスの増大成功公式
権威ある陰茎強化コーチは、チントレでペニス増大を図る為に重要な成功指標が「勃起力(スタミナ)」+「エクササイズ(チントレ)」→「増大成功の鍵」と言います。
勃起力を維持するには、ペニスへの十分な血流が必要になります。そして、「エクササイズ」でペニスの平滑筋に圧迫(ジェルキング)を掛けて成長・増大させる為にも十分な血流量が必要です。
また、ストレッチや圧迫による「エクササイズ」によってペニスの容量が大きくなっても血流が少なければ大きく膨らむことができませんし、鍛えた筋肉に栄養素を十分届け成長させるためにも血流がいいことはとても重要なです。
なので、血流の改善をすることがペニス増大には重要になります。
具体的には
- 「勃起力(スタミナ)」の為のチントレ方法は「骨盤底筋トレーニング(PC筋)」「生活習慣」
- 「エクササイズ」の為のチントレ方法は「ストレッチ」「ジェルキング」
これに焦点を当てて行なっていきましょう。
チントレのプログラムメニュー
順番 | ペニスエクササイズ | 効果・狙い | 時間 |
---|---|---|---|
① | ウォームアップ(温め) | 怪我・変色予防 | 5〜10分 |
② | ストレッチ(牽引法) | 組織全体の緩み | 5〜10分 |
③ | ジェルキング(血流圧縮) | 平滑筋の刺激 | 5分〜20分 |
④ | ウォームダウン(マッサージ) | 緊張解し | 5分 |
自由 | 骨盤底筋トレーニング | 根本的な血流促進 | 5分 |
チントレメニューでは、ペニス増大に相乗的に効果が期待できるようになっているので、一つのメニューを行うよりも、セットとして一連のメニューを通した方が効果的です。具体的に、ストレッチ(牽引法)のみを行うよりも、ストレッチ→ジェルキングとセットで行うことが効果的なんですね。
ウォームアップにより、ケガ防止の為にペニス組織を温めます。そして、ストレッチによりワナ靭帯や外膜にアプローチを行います。それから、ジェルキングによりペニス組織に刺激を与えます。最後ウォームダウンとして、ペニス組織、靭帯の緊張を緩めチントレ後の血流促進を長く保ち、次への効率化をはかることができます。
骨盤底筋トレーニングは、チントレのウォームアップは必要ないので、どのタイミングで入れてもいいですね。
ペニスウォームアップ【温め】
牽引法・ストレッチをする前に、ウォームアップとして、ペニスを温めておくことでチントレによって怪我防止のサポートしてくれます。ペニスの運動ルーティンで最初に行う行為で、ケーゲル運動以外でのストレッチやジェルキングで行いましょう。
温める方法
- 暖かいタオルをペニス全体に巻き付ける(加熱パッド・赤外線ランプ等も可)
- 5分〜10分間程包んだままにする
- 温めた直後にペニストレーニングを開始する
温めるポイント
シャワーや湯船で温めるのもいいですね。タオルで温める温度は、少し熱いと感じる程度で温める事で、タオルもゆっくり冷えていくので丁度いい具合にペニスをよく温めることができます。
熱いタオルが睾丸にも直接触れてしまい精子にダメージを与えてしまうことを避けるために玉袋に靴下を履かせてる人もいる様です。チントレでの滑りを防ぐ効果もあります。
ただ、公開されている海外情報の成功法の一つで、赤外線ランプを当てながらチントレを行なっていたりと温度設定を厳密に気にしながらチントレを行い、成果が出ている人がいます。
ウォーミングアップはペニス増大に効果的なのか
ネズミの尻尾実験を考慮すると、温度で言うと37°の状態でチントレを行うことが、一番効果が期待できると思われていたのですが、リチャード博士によるペニス実験結果では「ウォーミングアップしてからチントレをした男性」「ウォーミングアップをしないでチントレをした男性」の成果結果としては明確な差はなかったようです。
しかし、ウォーミングアップをしてからチントレをする事で、ウォーミングアップをしない人よりも、チントレによるペニスの黒ずみ等の変色を防げる結果がありますし、怪我防止の手助けをしてくれるので、必ず行うことを多くの専門家達は推奨していますね。
ペニスストレッチ【牽引法】
ペニスストレッチではペニスを引っ張ることで、ペニス組織、平滑筋、靭帯組織を緩やかにストレッチを掛けるので、ペニス増大に効果をもたらします。ストレッチにより微小な傷ができることにより新しい細胞の成長を促進させます。
また、平滑筋にストレッチをかけることにより筋肉同様で、疲労回復に有効性があり、上昇性も高く、ストレッチ刺激を加えることで筋量も落ちにくいので、ペニスストレッチはチントレメニューにおいて最も基礎的で大切なルーティンメニューです。
ストレッチといっても、トレーニング方法は様々なので、最初は一つのトレーニングで行い、マンネリを感じるようなら、他のバリエーションを入れることで、体に違った刺激を加えてあげましょう。
初心者用:JAIストレッチ
JAIストレッチは、男性器に大きな負担をかけないで、隙間時間にできるストレッチ法なので初心者にオススメです。他のストレッチを行う前のウォーミングアップとして取り入れてもいいですね。
- 勃起状態: 0〜40%
- 推奨回数:20回程
トレーニング法
- 亀頭部分を握りペニスを優しく真っ直ぐに伸ばして、2秒間保持
- ペニスを保持したまま、ストレッチを2秒間休む
- これを20回繰り返す
JAIストレッチのポイント
JAIストレッチ方法では、引っ張ってストレッチをかけている2秒間で息を吐き出し、2秒間ストレッチを休む時に息を吸う様に呼吸と合わせる事が効率的に行うポイントです。
推奨:回転ストレッチ
回転ストレッチでは、ペニスへのストレッチを全体方向にかかる様に伸ばす方法になります。ペニスの靭帯全体にアプローチが可能なので多くの方にとって適します。
勃起状態: 0〜50%
推奨回数: 10回転程
回転ストレッチ方法
- ペニスを真っ直ぐに伸ばしてストレッチをかける
- ストレッチをかけながら右に引っ張る→真っ直ぐに引っ張る
- ストレッチをかけながら上に引っ張る→真っ直ぐに引っ張る
- ストレッチをかけながら左に引っ張る→真っ直ぐに引っ張る
- ストレッチをかけながら下に引っ張る→真っ直ぐに引っ張る
- 繰り返す
回転ストレッチのポイント
ストレッチは完全な円の形を作り、360度のストレッチを意識します。
効果的なストレッチの力加減・感覚・ポイント
力加減
ペニスストレッチ(牽引法)での効果的な力加減で、靭帯を伸ばすのに十分なストレッチはかける必要がありますが、痛みを伴った強さは逆効果です。なので、初めは「JAIストレッチ」などで優しいストレッチをかけることから始めて、後にお話しする「EQ」からも考慮して、最適な中央値を徐々に定めていきましょう。
ストレッチ中・後の感覚
ストレッチ中や後にどのような感覚を感じるのがいいのかといえば、個人差があります。「チクチク、かゆみ、疲労感、じんわり温かい、何も感じない」と様々なんですね。この感覚で最も重要なのが「痛み」です。他の感覚では正しいアプローチができていますが、痛みだけは強度が強すぎる証拠なのですぐにやめる必要があります。
ストレッチの体勢
ペニスストレッチを行う体勢は座っていても、立ってもて関係ないです。重要なのがリラックスできて快適な体位であることです。
ペニスジェルキング
ジェルキングは、千年以上前に中東で始まり、チントレの王様トレーニングであり、硬さや太さのサイズ改善のための効果がとても期待できます。
ジェルキングでは、手を使いペニスを圧迫して血流いっぱいに詰め込みます。そして、平滑筋を外膜上で押しこみストレス・負担を掛けることにより、平滑筋組織の成長拡大させます。
拡張または圧縮陰茎の練習
ジェルキングでは、ペニスの血流を亀頭部分に送り込むトレーニングになります。
- 1日のトレーニング時間:5〜20分間
- 1週間のトレーニング日数:週2〜5日間
ジェルキングのやり方
- 潤滑剤をペニスにつけます
- 親指と人差し指を使用してOKグリップを作りペニスの根元(できるだけ恥骨の近く)を握る
- ペニス亀頭部分に向けて2~3秒ほどかけて圧を加えながら血液を送り出す
- 亀頭前で停止してもう一つの手で同じように繰り返す
包皮が余りペニスの亀頭上に被さりたまる場合には、もう一つの手に入れ替えた時に包皮を引っ込めて通常の位置に戻してから恥骨近くから再度圧をかけて始めます。各ストロークの前に包皮を引っ込めましょう。
ジェルキングのポイント
ジェルキングでは、勃起状態を50〜75%ほどの状態(半勃起)の状態で行いましょう。血流を送る為に平滑筋が柔らかくなければ十分なアプローチができません。グリップ力は、ペニスを傷つけることなく血流を押し上げることができる圧力で握ることが理想的です。
ジェルキングのトレーニングは、効果が期待できるのですが、インターバル期間を入れなかったり、痛みを感じるほどの強さ、頻度で行なってしまえば逆効果です。なので、週2くらいから始めて徐々に週5までの頻度を増やしていきましょう。後半で長期的なトレーニングプログラムの一例を紹介します。
また、ジェルキングでは潤滑剤を面倒でも使うようにしましょう。潤滑剤を使うことで、ペニス全体への刺激をスムーズにするのでジェルクをより効果的に行うことができます。また、怪我予防にもなります。
後半で詳しくお話しますが、潤滑剤で、シャンプーやボディソープなどは使用しないでください。ペニスはデリケートなので、物によっては「炎症、かゆみ、乾燥」などを引き起こす可能性があります。ベビーオイルのような肌に優しいものは安全性が高いです。
ウォームダウン(マッサージ)
チントレでは「ストレッチ」で引っ張ったり、「ジェルキング」で圧迫を加えたりストレスを与えます。なので、ペニス組織が固まりやすくなってしまいます。例えば、ペニスを支えている靭帯に強い力を掛けてしまうと防御態勢をとって緊張が強くなってしまうのです。
緊張をためてどんどん組織が固まった状態でチントレを続けていても成果が出にくくなります。なので、ウォームダウンで靭帯を含めペニス組織を緩めてリラックスさせてあげましょう。また、ウォームダウンを行う事で、疲労回復、怪我予防効果もあるので、筋トレ同様必ずチントレ後はウォームダウンを行いましょう。
ウォームダウン方法
ウォームダウンではとにかくペニスをリラックスさせてあげましょう。
- 勃起状態: 0〜40%
- 推奨時間:5分程度
上下左右ストレッチ
- 手の親指と人指し指でOKサインを作りペニス根本部分を軽く握る
- 左右に優しく振る
- 上下に優しく振る
こねくりストレッチ
- 両手でペニスを優しく挟み込む
- 挟んだ状態で上下逆方向に手を動かしてペニスを優しく回転させる
- 上下に逆に繰り返し動かしペニスをくるくる回す
もみほぐし
- 両手でペニス全体を優しく包み込む
- マッサージするように軽くもみほぐす
また、最後にウォーミングアップ同様に温めてあげることで、血流促進が効果があります。
骨盤底筋トレーニング(ケーゲル運動)
骨盤の底(恥骨、尾骨および坐骨の間)に位置する筋肉の総称を「骨盤底筋」と言います。
スティーブン博士は「骨盤底筋の強化は血流を増加して強い勃起を作り出す」と言うように、骨盤底筋は血流を増やし勃起力を上げるために重要な器官なんですね。骨盤底筋トレーニングは根本的な血流改善に役立つのです。根本的な血流がしっかりとしていることが、チントレ成功の鍵なので、骨盤底筋トレーニングはとても大切です!
骨盤底筋トレーニングで、手軽で効果的なケーゲル運動を紹介します。
ケーゲル運動
- 仰向けに寝た状態で足を肩幅に開き膝を立てる
- 息を口で吐きながらお尻の穴をキュッと締め内ももに力を入れて腰を上げる
- 肩・背骨・膝が一直線になる状態まで上げて10秒停止
- ゆっくり鼻で息を吸いながら下ろす
- 5〜10回繰り返す
このトレーニングを定期的に行うことで4〜6週間で自覚できるほど改善効果が出てきます。
また、負担が少ない方法では、日常生活で立っている時、椅子に座っているときに
- お尻の穴をギュッと締める
- その状態で10秒停止する
- ゆっくり緩める動作を繰り返す
この動きを取り入れることで骨盤底筋に刺激して鍛えることができますよ。
チントレのバリエーション
ストレッチ【牽引法】のバリエーション
Aストレッチ
Aストレッチは自身の腕や物を使って「支点」を利用したペニスストレッチ方法です。牽引法の効果をより感じられる方法です。
- 勃起状態: 0〜50%
- 推奨回数:5回程
Aストレッチトレーニング方法
- 亀頭の近くの竿部分を掴み真正面の9時方向にペニスにストレッチをかける
- 伸ばしたペニスの下に反対の腕を置く(円筒形の物を使い代用可)
- ペニスを腕の上に伸ばし引っ張る
- 20〜30秒間保持
Aストレッチのポイント
内部ストレッチ(Step by step)
内部ストレッチでは、体の内側にあるペニス部分によりストレッチをかけることに焦点を当てています。
勃起状態: 0〜50%
推奨回数: 5回転程
内部ストレッチ方法
この演習では、両手を使用します。
- 陰茎と陰嚢の周りに手を使いOKグリップで握る(ペニスと睾丸がぶら下がった状態)
- ペニスと睾丸を引っ張り12時方向に真っ直ぐ伸ばします
- その状態で亀頭下の竿をもう一つの手で逆手OKグリップで握り同じ角度で引っ張る
- 両手を20〜30秒間その状態で保持します
バンドルストレッチ
バンドルストレッチとは、ペニスをコルク栓抜きのように回転させた状態で、他のストレッチを取り入れる方法です。長さや太さが大きくなるのは、回転された状態でのストレッチを行うによって外膜の組織量が増加し増大の期待ができる様です。
また、束ねられたストレッチでは、ペニスに付着する靭帯に様々な方向性から伸ばすことができるので、牽引法としてペニス全体に効果がある様ですが、変形負担や牽引による負担が他よりも強いので、他のトレーニングをこなした後に取り入れることを推奨しています。
簡単に言うと、回転させてストレッチをかけると、長さ・太さの両方での増大により期待ができるけど、負担も強いよって事ですね。
バンドルストレッチのやり方
- 亀頭部分を片手で持つ
- 逆手でペニスをグリップ回転させる(一定の回転、また半回転)
- 回転させた状態で亀頭のすぐ下で手を握り固定して20〜30秒真正面にストレッチして保持する
- その状態で他のストレッチ方法を行う
バンドルストレッチのポイント
バンドルストレッチはペニスへの負担が大きいため始めたばかりの場合には半回転が推奨されています。つまり、亀頭の裏側の陰茎小帯が真上を向いた状態です。このバンドル状態で他のストレッチも併用が可能になります。回転された状態でのストレッチはよりも負担かかるので注意が必要です。
ジェルキングのバリエーション
ホーススクイーズのやり方
ホーススクイーズは、ペニス刺激が高負担なので、通常のジェルキングによりしっかり刺激慣れをしてから行いましょう。ホーススクイーズでは、ペニス胴回り、根元部分へのアプローチができます。また、他のジェルキングよりも勃起状態は高い状態で行えます。
- ペニス付け根を少しきつめに人差し指、中指でOKを作り順手で握る
- もう一つの手で亀頭部分から根元部分に向けて逆手での人差し指、中指でOKを作り握り圧スライドさせる
- 15秒ほどかけてゆっくりとスライドさせる
圧縮する動きになるので、よりペニスに刺激を与えるなら最初に握った手に逆手が到達したらそこで30秒ほど握ったままだと、パンパン状態でペニスへの圧迫刺激をより与え続けることができます。
ミニジェルクのやり方
通常のジェルキングと同様で違う点が
- ペニス亀頭部分に向けて1〜2秒ほどと少し早めに圧を加えながら血液を送り出す
- 亀頭前で停止して再度同じ手で繰り返す
基本はジェルキングと変わりありません。ただ、ミニジェルクではジェルキングとは違い手入れ替えることなく、血液を送り出す手の速度も速く、片手で何か作業をしながら行うことが出来る、少し手軽になったやり方です。
サイドジェルク
通常のジェルキングと基本的に同様ですが、少しアレンジが加わります。
- 片方の手でペニスの根元部分を支える
- もう片方の手で真横に曲げながらジェルキングを行う
- 3〜5秒ほどかけて亀頭に到達したら手のひらをペニスに押し付け反対の手に入れ替える
- 右手でジェルキングをしているときは左側に曲げて、左手でジェルクをしているときは右に曲げながら行う
- 交互に繰り返し行う
もう一方の手をペニスの付け根に置くことで、サポートをしてくれます。
「R’s」ジェルクルーティン
「R」は男性器コーチの元クライアントのニックネームから取られており、効果があることから、「R’s」ジェルキングが広まっていきました。
- 潤滑剤をペニスにつけます
- 親指と人差し指を使用してOKグリップを作りペニスの根元(できるだけ恥骨の近く)を握る
- ペニス亀頭部分に向けて0.5秒ほどかけて圧を加えながら血液を送り出す
- 亀頭前で素早く離してテンポよくもう一つの手で同じように繰り返す(1秒で2回ペースで送り出す)
速いストロークで行う素早いジェルキングですが、時間をかけてジェルクすることがいいとされています。
ドライジェルク
通常のジェルキングとは違い、潤滑剤が無くても出来る方法です。
- 逆手で親指と人差し指を使用してOKグリップを作りペニスの根元(できるだけ恥骨の近く)を握る
- ペニス亀頭部分に向けて2~3秒ほどかけてペニスがストレッチされるように引っ張る
- 滑らすのではなく皮ごと握り持っていき血液を送り出す
- 可能な範囲まで送り出したら同じ手で繰り返す
ペニスに圧を加えて滑らすのではなく、根元からストレッチをかけるように引っ張り出して手はペニスを滑らないで皮動く範囲内のみで送り出す方法になります。
潤滑剤を使わない為、どうしても圧をかけてペニス全体を滑らすことができないので、アプローチできる刺激範囲は少ないです。簡易的にジェルクを行いたい時にできる方法です。
ジェルキング用の潤滑剤リキッド
ジェルキングでは、基本的に潤滑剤をペニスにつける事で、ペニスに圧をかけながら滑らせてスムーズに血液を流すことがでるので、潤滑剤を使うか使わないかで、ジェルキング効果も違ってきます。なので、面倒でもジェルキングで潤滑剤は使うようにしましょう。
潤滑剤は滑りがよく自身にとって肌に優しい物なら何を使ってもいいです。例えば「ローション」「ワセリン」「ベビーオイル」「オリーブオイル」などです。逆にジェルクの潤滑剤として「水」「石鹸」「シャンプー・リンス」「化学火傷を引き起こす成分が含まれている」など使うと、「擦れ、かゆみ、乾燥、化学火傷」を引き起こしてしまう可能性がありますので、使用を避けたほうがいいです。
チントレ効果を最大化するサプリメント
骨盤底筋トレーニングは、ペニスに血流をスムーズに送り込む為の改善方法としてお話しましたが、体内全体の血流がスムーズでなければペニスへの血液も流れにくくなってしまいます。
なので、根本的な血流改善為に筋肉を鍛える事はとても重要ですが、サプリメントを併用することで、よりペニス増大の為の効果を発揮できます。
NO系(アルギニン・シトルリン)を含む増大系サプリは、「血管拡張・血流促進」作用があり、ペニスへの血流を増やすので、ジェルキングの効果が高まります。
ジョージア大学のジェンキンス博士は「一酸化窒素は血管の内壁を覆う内皮細胞から分泌されると、平滑筋(へいかつきん)に作用して平滑筋を弛緩させる」とのことなので、より血流促進に効果があることもわかります。
また、増大系のサプリメントの中には、新たな細胞の成長、修復のサポートをしてくれる「亜鉛」成分も入っている物やペニスの組織に届ける栄養素を増やしてくれる成分が入っています。チントレとサプリメントの併用は、増大効果を最大化させるための役立つ栄養食品です。
サプリメントを飲むタイミング
サプリメントを飲むタイミングも重要で、チントレの効果を上げる為のNO系成分である「アルギニンやシトルリン」は、飲んでから体内に吸収されて十分な血中濃度に達するまでに30分〜60分ほどかかります。なので、チントレをする30分前にサプリメントを飲んでからチントレを始めることで、より効果が期待できます。
サプリメントは薬とは違って食事から取れる栄養食品なので、どのタイミングで飲んでも問題はありませんが、サプリを摂取するタイミングを変えることで、筋トレ同様に効果も違ってきます。また継続して摂取する事が有効的なので、コスパ最強の勃起・増大系サプリメントをランキングでまとめています。
チントレ成功トレーニングプログラム方法【1ヶ月・3ヶ月】
実践成功した多くの方々によって様々なチントレプログラムがありましたが、ここでは、実験・検証がより行われた「マイクロローディング」方法をお伝えします。
マイクロローディングでは、セッション毎に1〜2%程で良いので徐々にチントレの回数を増やしていくのです。これによってサイズの太さ、長さの増大が期待できます。
「マイクロローディング」での1ヶ月間のトレーニングメニュー例
例えば、6週間のトレーニングサイクル1ヶ月間のトレーニング(週に4日の計16回)とするなら、
- トレーニング1日目:100回
- トレーニング2日目:102回
- トレーニング3日目:104回
- トレーニング4日目:106回
- トレーニング8日目:114回
- トレーニング12日目:122回
- トレーニング16日目:132回
このようなメニューとなります。
「積極的休息」を取り入れた3ヶ月間のトレーニングメニュー例
チントレでは、ペニス海綿体を押さえ込んでいる「海綿体白膜」やペニスの根元を支えている「靭帯」に負担を掛けることにより鍛えられより固定されてしまうので、「これ以上は大きくさせないよ!」と押さえ込んでくるのです。なので、大きさも、長さも伸びにくくなってしまいチントレによる効果が頭打ちになってしまい、途中出にくくなってしまいます。
筋肉トレーニングも、毎日同じ部位をがむしゃらに負担をかけるだけでは、最初は成果がある程度でたとしても、休息を上手く使うことが出来なければ、どうしても限度がきてしまいます。
なので、チントレもがむしゃらにトレーニングを継続するだけでは最初は順調に成果が出ていても、頭打ち状態になり途中からどうしても効果が出にくくなってしまう時期があるので、休息をしっかりと取り入れたトレーニングであることが重要なんですね。
それを踏まえて3ヶ月チントレでのジェルキングプログラム(1週間:週4トレーニング、週3休息)を組むなら
- 1週目:ジェルキング目標回数:40回程度
- 2週目:ジェルキング目標回数:45回程度
- 3週目:ジェルキング目標回数:50回程度
- 4週目:ジェルキング目標回数:55回程度
- 5週目:ジェルキング目標回数:60回程度
- 6週目:完全休息
完全休息を1週間とった後は、メニュー量を少し減らしてから始めます。
- 7週目:ジェルキング目標回数:50回程度
- 8週目:ジェルキング目標回数:55回程度
- 9週目:ジェルキング目標回数:60回程度
- 10週目:ジェルキング目標回数:65回程度
- 11週目:ジェルキング目標回数:70回程度
- 12週目:完全休息
このように、3ヶ月でのトレーニングを行うなら、完全な休息週間を定めたり、積極的な休息も身体面に効果があるだけでなく、精神的にも効果があるので、トレーニングを行うだけではなく、休息も考慮したメニューで行いましょう。
効果的なチントレ強度を定める方法【EQ】
チントレでの調査を重ねているハワード博士は、チントレのトレーニングが自身にとって適切か定めることが大切であり、どのくらいの強度でトレーニングをすればいいのかを「EQ(Erectile Quotient)」で判断する方法を教えてくれています。
「EQ」とは、勃起した「ペニスの硬さ・持続力」を組み合わせた評価を表します。簡単に言うと、チントレしていてペニスが勃起した時にいつもと比べて柔らかかったり、勃起持続時間が短くなってしまうようなら、チントレを休めましょうってことです。
また、逆にチントレを行なっていて「いつも同様の硬さ・持続力がある。それか、いつも以上にある」(EQが維持、改善されている)のにペニスサイズが変わらない場合には、チントレの「頻度、回数、強さ」などをより取り入れることで効果の期待ができるんですね。
このように「EQ」を指標に自分のトレーニングメニューを見直すことがとても大切になります。
ペニス増大チントレを安全に行う為の4つのルール
チントレで怪我をしてしまう方も中にはいます。しかし、筋トレと同様で無理な負荷・急な負荷を掛けてしまうとペニスも損傷をしてしまいます。
なので、安全に行う為には
- ストレッチ前、ジェルキング前には常にウォームアップを行いペニス組織を温めておく
- 完全勃起状態でストレッチは行わないで、勃起状態が半勃起、通常状態で行う
- 痛みを感じたらチントレを中断する
- 毎日トレーニングするのではなく必ず休息日を設ける
安全なチントレの為には、この4つのポイントは守りましょう。
チントレを行なっていて、毛細血管の小さな破裂により小さな赤色、紫色の点(微小出血)が出ることはありますが、これ自体はペニスの硬さや成長に影響はないです。通常24〜48時間以内に消えますが、ジェルクする前にしっかりウォームアップができていないか、トレーニング強度が強すぎることを示した一つの指標なので、チントレを休んで斑点やあざが無くなってから、ウォームアップを見直し、強度を落としてチントレを再開しましょう。
強度が強すぎたり、潤滑剤が十分でなかったりすることで「亀頭のすぐ下にドーナツのように膨れ上がるドーナツ現象」が起こってしまうことがあります。また、ペニススライドに偏りがあったりすると「ペニス根元が細く上部部分が太くなる野球バット現象」が起こってしまう可能性もあるので、ペニス全体に刺激がスムーズにできているか等チントレ方法の見直しがとても大切になります。
チントレ実験報告結果から分かる事実
リチャード博士は「545人」の男性を3ヶ月間以上のチントレを行うことでどのような変化が起ったのか成果報告をしています。この結果から、しっかりとチントレ期間を設けて、トレー二ングする事でどのような結果をもたらすのかお話します。
平均増大サイズ
結果として平均で「2.54cm(1inch)」周囲「1.27cm(0.5inch)」の増大結果であり、体積に変換するとペニスサイズが42%増加の結果になりました。ただ、皆大きくなった訳ではなく「545人」中7人の男性(1%弱)はペニスサイズが増大することがなかったようです。
なので、チントレによって100%みんなが大きくなる訳ではないのですが、正しいトレーニング方法を継続することで、チントレによる増大効果があることがわかります。
マスターベーションとペニスサイズの増減関係
マスターベーションと増大の関係性も実はあります。チントレはしながら、オナニーをしなかった男性の方が大きくなりました。
オナニーが「月に1回以下の人」と「月に数回以上した人」の平均では体積で言うと倍近くの増大成果結果となったのです。また「週に1回以下」「週に数回」オナニーを行なった人を比較しても少ない方が大きくなった結果となりました。
なので、「オナ禁をした方が増大する話はデマだ!」といった情報がネット上にありますが、正しくは「オナ禁をしながらチントレをした方が増大する」なんですね。それが、「オナ禁をした方が増大する」だけが一人歩きしてしまい、間違った情報として広がってしまったんですね。
チントレによって勃起力は上がるのか?
チントレによってほとんどの男性は強く硬い勃起力となりましたが、4%の男性はチントレによってむしろ弱い勃起となったようです。
チントレとペニスの色の変化
男性の約60%は、チントレを行なったことによって多少のペニスの変色があり、白色、赤色ではなく、ほとんどが暗い色の変化となりました。
ペニストレーニング時間と増大の関係性は?
平均して男性がチントレに費やした時間や期間が長いほどペニスも比例して大きくなります。なので、オーバートレーニングでは悪影響ですが、トレーニングを多くする事で結果もついてきやすいです。
チントレで成果がるまでの期間
チントレで成果が出るまでは、2週間で増大効果が出る人もいれば、4ヶ月ほど成果まで、かかる人、更に数年単位かかった人といます。ただ、平均時間、チントレで増大するには、2〜4ヶ月の間は必要にはなります。
ペニス増大成長率の違う要因は沢山あります。例えば、ペニスの白膜が2層の人が多いのですが、1つだけ、3層ある人と個人差があったり、平滑筋の量が50%を超えるペニスを持っている人、30%未満の男性などもいます。
ペニスがどの様な形で体内に埋もれて、ペニスの根元の靭帯とつながっているのかによって差がでたりもしますし、様々な要因から同じメニューをこなしても増大率が異なってしまうんですね。
ペニス増大は永続的に残るのか?
チントレで大きくなったペニスはトレーニングをやめても、永続的に残りやすいです。確かに、毎日多くの時間ジェルキングに費やしていて、成果に満足して急にぱたっと辞めてしまったら大きくなった分が少し減ってしまう方もいます。高重量でのウエイトトレーニングを継続していたのに、急にトレーニングをやめたら、どうしても筋量は減ってしまうのと同様です。
なので、急に辞めるのではなく徐々にチントレ量を減らしていくことが理想的です。
ただ、ペニスは故意的に鍛えようとしなくても、朝立ちしたり、マスターベーションや性行為によって継続的に使っていることで、ペニス運動が勝手に行われているので、筋力維持をサポートしてくれます。つまり、通常の筋肉も一度つけた筋肉は、刺激が継続的に行われることにより失われにくいのと同様で、ペニスも勃起するたびに、軽いチントレが行われるので、失われにくくなるのです。
なので、チントレをして大きくなった後に「やっぱり小さくしたい!」と思っても、健康的な生活を続けていたら中々、小さくなることは難しいってことですね。もちろん、体を動かさなかったら筋肉量も減ってしまうのと同様に、不健康な生活を送りペニスを全く使わなくなったらペニスの平滑筋も小さくなっていくので、ペニスも小さくなってしまいます。
また、筋トレで有名な「マッスルメモリー」の観点から考えると、大きくなった筋肉状態は記憶されやすいので、平滑筋の大きい状態の期間が長いと、より永続的な大きさを維持しやすいですね。
チントレが「増大」以外で凄すぎる効果
チントレは「ペニス増大」だけの効果ではありません。
ウェスペス博士の研究によると
- 41歳未満の男性の陰茎の平滑筋は「平均46%」
- 41歳から60歳までの男性は「平均40%」
- 60歳以上の人は「平均35%」
男性は加齢によって男性は勃起力が弱くなり、ペニスサイズも縮小することがありますが、これは主にペニスの平滑筋が減ってしまったことが原因です。
なので、実験でもほとんどの男性がチントレによって勃起力が上がった事からも、チントレを行うことは、「ペニス増大」だけでなく、「ペニス硬度」や「勃起力全般」に効果が期待できるので、勃ちが悪い、硬さが柔らかい、反りが悪いなどの改善も期待できます。
また、泌尿器科の研究では、チントレによって40人中33人が、3ヶ月の骨盤底筋のトレーニングを行った後、射精反射を制御できたので早漏改善にも効果が期待できるんですね。しかも、チントレをやめた後でも33人中13人は、半年間この状態を維持することができたのです。
なので、チントレは正しいやり方で、行うことで「男性の悩み」の多くを解決できてしまうのです。
まとめ
英語圏での情報ですが多くの博士、医者・専門家が陰茎強化方法について多く情報を提供しています。論理的には正しく解説をしていても中には、ハード過ぎる方法、器具や注射を使って行うやり方もありましたが、リスク面を考慮すると、ここでは紹介できるものではないものありました。
今回紹介したチントレ方法は、やり方さえ間違わなければ成功率が高く、自力で行うことができるトレーニングをピックアップして分かりやすく紹介しましたので、無理はしないで根気よく行いましょう!普段筋トレで分割ルーティンを行なっている人は、分割する部位の一つに「チントレ」を入れてみては如何でしょうか?
コメントを残す