セックスは、カップルの幸福度に影響しており、彼から愛され続けるカップルに共通するセックスの特徴をお話します。
彼に感謝を伝える
感謝を伝え合う事ができているカップルは、彼からの愛情量が多く愛され続けます。
ノースカロライナ大学で感謝の気持ちと性的な動機の関連を調査した研究で、感謝を伝える事ができているカップルほど、性的な頻度も高くやり甲斐を感じている事が分かりました。
感謝をする気持ちを相手に表現する事で、相手の人はやり甲斐が高まり、相手との関係性をポジティブに再認識する事ができるのです。
そうする事で、彼の性に対する気持ちも高まり彼女への愛情も高まり続けます。なので、セックス時だけでなく日常生活でも互いに感謝を伝え合う事ができているカップルは、愛情深いセックスができますね。
彼を求める
男性は「彼女から自分は求められている」と自覚する事で、男性の性欲が上がり彼女を求め続けます。
ブリティッシュ・コロンビア大学の300名の男性を対象に、男性の性生活に何が重要なのか調査した結果、男性の約95%は、パートナーの女性から性的に求められていると感じる事が性欲を高めて彼女を性的に愛し続けるには重要だと分かりました。
男性は女性と比べて比較的、性欲が高いのでパートナーの反応は、大きな影響はないと考えられていましたが、セックスで彼女が彼を求めている事が分かる反応は、男性から愛され続けるにはとても重要になるんですね。
研究では、女性側は男性をセックスでコミュニケーションの一環として「言葉で褒める」ことは大切です。例えば、「凄くよかったよ!」「かっこいい!」「愛してる!」「好き!」など沢山伝えるのです。
他にも「反応が大きくしたり」「日常でのスキンシップを増やしたり」「女性から誘ったり」「女性主導で行ったり」する事で男性は、自分は求められていると自覚をして性欲が高まり、彼女を愛そうと努力をするのです。
また、どうしても男性の方が性欲が低く性欲のズレを感じるようでしたら、インディアナ大学の研究では、時間をかけて気分を高めさせる事でゆっくりと性欲が高まる場合もある事が分かっているので、焦らずじっくりと時間をかけて愛撫する事も大切ですね。
イメチェンをする
男性は、セックスの相手に多様性を求めており、イメチェンをする事でより男性は性的な興奮を感じる事ができます。
オルブライト大学の研究で、慣れ親しんだ女性よりも新鮮な女性の相手に対して性的な興奮を感じ、男性は女性と比べて、彼女や妻に対して頻繁にイメチェンをしてほしいと思っていることが分かったのです。
イメチェンをする事で、男性の欲求である多様性を満たして新鮮さを演出することができるので、脳の慣れを防ぎ、マンネリ化を防ぐ効果も期待できるので、彼から求め続けられる事ができます。
人は、髪型が変わる事でも、違った印象を強く持つ心理があるので、彼女が髪型を変えるだけでも新鮮な刺激として男性は楽しむ事ができます。
オーラルをよくする
オーラルセックスをするカップルほど、女性はオーガズムに達しやすくてセックスに満足しています。
チャップマン大学の結婚して3年以上のカップルを対象にした研究で、セックスで満足しているカップルは、女性の93%がセックスするたびにオーガズムを感じている事が分かりました。
平均的に男女のオーガズムの達成率は、女性「65%」男性「95%」なので、男性と比較して女性は低い傾向があるのですが、男女が同じぐらいの確率でオーガズムに達成できているカップルほど、満足度が高いんですね。
女性がオーガズムに達するには、性交渉よりもオーラルセックスをする事で女性はイキやすくなり、セックスで満足度が高いカップルと比べて、満足度が低いカップルはオーラルセックスを互いにする割合が約2倍も低かったのです。
お互いにオーラルをすることはとても重要であり、愛し愛されるための素敵な行為になります。
セックスの頻度が多い
セックスの頻度やセックス全体の時間が長いカップルは幸福度が高い傾向にあります。
チャップマン大学の研究で、結婚して3年以上の夫婦を対象に性行為満足度を調査しました。その結果、セックスの頻度が「週に1回以上」であり、前戯や後戯含めた性行為全体の時間が長いカップルは満足度が高いことが分かりました。
また、テキサス大学の研究で、168組の夫婦をなんと13年間に渡って研究した結果、男性が女性に愛情を伝えるために、一緒に何かをしようと努力をするので自然とセックスの回数が増えていく傾向がある事が分かりました。
幸福度が高く、彼が彼女に対して愛情を伝えようとしているカップルほど性行為の多さに関係性があるんですね。
ただ、無理やりたくさんセックスをしようとする事で逆に満足度が落ちてしまう事も分かっているので、無理がない範囲で、余裕を持って性行為ができる時間を日常的に確保ができれば素敵ですね。
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