SEXといえば、一番のメインイベントである「挿入」を思い浮かべる方も多いです。確かに、SEXでは「キス→愛撫→挿入」と最終的な締めとして挿入が行われる事が多いため、挿入の重要性が高くなります。

ですが、膣内の刺激だけでは女性がオーガズムに達する割合は2割にも満たない事が分かったのです。しかも、日本の研究(JEX JAPAN SEX SURVEY)で62%の女性は挿入時に痛みを感じることを感じる事が分かった様に、多くの女性にとって挿入が快感ならない場合も多いのです。
なので、「苦痛から逃れる/早く挿入を終わらせる」ために「イクふり」をする女性も多く、2人に1人はイクふりをした経験があるデータからも、男性は満足させた気に成っていても実は女性にとっては苦痛の時間である場合もあるんですね。

そうなってしまったら、求められることが無くなるどころか拒否をされてしまう事もあります。なので今回、インディアナ大学医学部(OMGYES)で2021年に18~93歳の女性3,017人を対象に挿入をより良い物にするためのテクニックについて研究データから、女性が本当に気持ちがよくなる挿入テクニックを4つ紹介します。
もくじ
アングリング法(Angling)

アングリングとは、挿入で角度をつけてピストン運動をする方法で女性の88%が好みます。
挿入するときに腰を動かす事事だけに集中してしまい女性のどこが気持ちがいいのかポイント探しをサボってしまう方もいますが、挿入中に「骨盤や腰を動かす」もしくは「身体を上昇/下降」する事で、挿入の角度付けをする事で女性は快感を得やすいのです。

女性の84%が骨盤や腰を上向きに (または身体を上昇) 傾ける事で快感が増して、女性の68%が骨盤や腰を下向きに (または身体を下降) 傾ける事で快感が増した事が分かりました。
そのため、体位の工夫がとても重要になります。また、女性の腰/骨盤に枕を置く事で角度を調節したり挿入では角度の重要度はとても高いのです。女性によって好みが違うので角度を調整しながら好む角度を一緒に探し出す事が出来れば素敵ですね。
ロッキング法(Rocking)

ロッキングとは、ペニスの根元まで挿入して揺らし刺激をする方法で女性の76%が好みます。
挿入では、とにかく出し入れを激しくして快感を与えるイメージを持っている男性もいますが、ロッキングでは、ペニスの付け根(恥骨)部分をクリトリスに擦りつける様に上下に揺らす刺激をするのです。

ペニスが膣の中にずっととどまることによって、挿入中に絶えずクリトリスを擦り同時刺激があるので、女性にとって快感が増幅する可能性が高い行為になります。また、膣内刺激とクリトリスの同時刺激が行われる事でオーガズムに達しやすくなり「70%」以上の女性が快感を高まったデータも報告されています。
また、70%の女性はロッキングをした経験があり、正面を向き合い優しくゆっくりと快感を高め合う事に適した方法なのでより親密なエッチを楽しむ事ができますね。
シャーローイング法(Shallowing)

シャーローイングとは、ペニスを浅く挿入して膣の奥ではなく浅い部分を刺激する方法で女性の84%が好みます。
ペニスサイズが大きい事が重要で奥に刺激する事が女性にとって一番だと思っている男性もいますが、深い刺激が痛みになりやすく好まない女性もいますし、浅い部分の刺激を好む女性も多くいるのです。

膣内の入り口付近には、「膣括約筋」や女性の性感帯で有名な「Gスポット」があるため、女性によっては奥に刺激されるよりも快感が勝る人も多くいるのです。4分の1の女性は、シャーローイングによってより強い絶頂を経験した事が分かりました。
Gスポットは、膣の入り口から約3〜5cm程入った膣の上部(お腹側)の膣壁にあるので「角度付け(アングリング)」として「浅い刺激(シャーローイング)」を組み合わせて刺激を行う事でGスポットに集中的に刺激ができます。

また、ペニスで浅い挿入刺激を好む女性は67%、指を使った浅い刺激を好む女性は60%でしたが、舌や唇での浅い刺激を好む女性は70%であり、シャーローイングではより柔らかい部分での刺激を最も好みました。
ペアリング法(Pairing)

ペアリングとは、挿入とクリトリス刺激を同時に刺激する方法で女性の70%が好みます。
挿入しながら女性自身でクリトリスの刺激を行う、もしくは男性が指を使ってクリトリスの刺激を行います。

クリトリス同時刺激によって挿入でのオーガズムがより快感が大きくなる女性もいますし、ペアリングを使う女性の40%は、男性に挿入されながら女性自身が自分の指でペアリングをして挿入刺激をより良い物にした経験がある事が分かりました。
男性がペアリングを行う際には、刺激の強さに注意が必要です。クリトリスは、外陰部の中で最も神経が豊富な部分であり、10,000以上もの神経があり、女性が望むクリトリス刺激は、9割の女性が「優しい刺激」を好むのです。

なので、十分に濡れた状態で、豆腐が崩れない様な優しい刺激からゆっくり刺激を高めていく事が望ましいのです。
クリトリスを指で刺激する時には、女性が好むクリトリス刺激の研究データから「上下の動き」「円を描く動き」を基本刺激として、反応が薄いようなら「左右の動き」を混ぜていきましょう。
挿入でオーガズム

「アングリング」「ロッキング」「シャーローイング」「ペアリング」と様々な挿入テクニックで女性は快感を得やすいSEXを楽しむ事ができます。
そして、女性はオーガズムを感じるほどセックスの満足度が高くなる事が分かっているのですが、これらのテクニックを生かして女性をイカせるにはどうすればいいのでしょうか?

研究で、一定のリズムを好む女性「82%」、イキそうな時同じ動作でオーガズムに達する女性「65%」なので、一定のリズムで好み順に刺激を変えていき、相手の好みの刺激を発見したら同じリズムで刺激し続ける事でイカせる事ができる理想的な刺激となる可能性が高いです。
また、女性は挿入後にオーガズムに達するまでに12分〜14分ほど時間が掛かることが分かりました。

なので、女性をイカせるためには、挿入してから「硬い状態」で刺激し続ける必要があるのです。つまり、「強い勃起力」と「射精を我慢する力」がないといけないんですね。
強い勃起力を維持するためには、日常生活となる運動、睡眠、食事がとても大切になるので、生活習慣を整えた勃起ライフを送れるようにしていきましょう!
女性が満足する勃起力

勃起力が足りない事で、男性はもちろん女性のセックス満足度が低下している可能性があります。
EDと女性のセックス満足度を調べた研究で、女性はパートナー男性のEDレベルが高いほど、女性の性欲やオーガズム達成率が低くなる事が分かりました。勃起力が低くなる事で男性の自信が失うだけでなく、ほとんどの女性は勃起に対する正しい知識を知らない為、女性も自信も失ってしまい「自分のせいかもしれない」と考える人も多かったのです。
つまり、硬い勃起力ができていれば、「自分で興奮してくれている」と女性にとって一つの安心材料となるのです。
勃起の硬さレベルは、「(EHS:Erection Hardness Score)」は 0 ~ 4 の5つのスコアで判定ができます。

グレード 0 陰茎は大きくならない。
グレード 1 陰茎は大きくなるが、硬くはない。例えると:こんにゃく
グレード 2 陰茎は硬いが、挿入に十分なほどではない。例えると:みかん
グレード 3 陰茎は挿入には十分硬いが、完全には硬くはない。例えると:グレープフルーツ
グレード 4 陰茎は完全に硬く、硬直している。例えると:りんご
グレード4であるりんごの様な勃起が出来ているほど、勃起力が高く女性に対しても最高のパフォーマンスとなるのです。
ですが「加齢によって衰えを感じる」「ムラムラ感が減ってきた」「1回戦で力尽きて2回戦目に望めない」という方は、テストステロンに関する研究が行われた成分が採用されているT系サプリメントがポジティブケアをしてくれます。
テストステロンは、神経伝達物質の形成や一酸化窒素(NO)を作り出す手伝いをすることができますので、「男性機能(勃起機能)」「性欲(性的欲求)」「不応期の短縮(賢者タイムの短縮)」にとって役立つ物質です。
更に、テストステロンレベルと早漏の関係を調べた結果、比較的低いテストステロンの男性は、早漏のリスクと関連していることが分かったことからも男性機能を総合的にサポートしてくれます。
サプリメントは、治療とは違い即効性ではなく、日々の習慣改善と合わせて男性のコンディションを根本的な改善をしていく事が目的となるので副作用なども基本的になく、日々の生活の中で活用できます
もし、「女性とのセックスをより良い物にして満足したセックスが行いたい!」って方は、根本的な機能改善を目的とした精力サプリメントを利用していきましょう。
朝から夜まで元気(プロモーション)
朝から夜まで元気で過ごすためには、日々の活力を意識することが大切です。力を発揮するためにも、健康維持に必要な成分を効率よく摂取するために、食事はとても大切であり、補助的にはサプリの利用価値が非常に高いです。

しかし、泌尿器科の研究では、50種類の活力サプリを分析した結果、109種類の成分のうち、活力を支える成分として認められたのはわずか25%でした。

さらに、活力を低下させるリスクがある成分も含まれていることが明らかになっています(Clemesha et al., 2020)。

研究で効果が報告された成分としては、亜鉛、マグネシウム、ビタミンD、トンカットアリ、ムクナ、フェヌグリーク、ショウガ等は、挙げられていました。

そのため、科学的に活力をサポートする成分のみを配合したサプリメントを選び、継続的に摂取することが重要です。
TEXYは、メンズを支える20倍濃縮トンカットアリエキス末を配合(9,000mg)、さらに亜鉛は吸収性に優れた「亜鉛酵母(3,360mg)」を配合した、T系サプリメントです。

さらに、相性の良いマグネシウム・ビタミンD・セレンを組み合わせ、吸収に着目した特許成分バイオペリン®で、年齢とともに変化する活力を意識した設計になっています。

「TEXY」は、それぞれ成分単体として摂取するのではなく、成分の組み合わせによって、より実感力を目指した科学的配合サプリなんですね。
シリーズ商品
「シトルリン」「アルギニン」「サビート」が配合されている「NOXY」や「ムクナ」「高麗人参」が配合されている「DOXY」も、それぞれ異なる成分設計なので、日々のコンディション維持を意識したい方におすすめです。

これらのサプリは「男性」×「科学」をテーマに論文を軸にして成分を構成しているサプリメントであり「NOXY」「TEXY」「DOXY」は、違ったアプローチ、異なる配合成分で構成されているので、単品での使用はもちろん、目的に応じて併用でもご活用いただけます。
サプリメントは魔法のような効果は期待できませんが、継続することで確かな実感を目指すことができます。しかし、中には、使い続けても全く効果が期待できなかったりリスクがあるものもあるので選び方には注意が必要です。
下記にて正しいサプリの選び方について記載していますので、参考にしてください。
ジェクス ジャパンセックスサーベイ2020 – 日本家族計画協会
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